制作実績・お客様の声

シルクスクリーン印刷とデザインの相性について


例えば文字一つとっても、既存のフォントではなくデザインしたオリジナルフォントを使いたい。
文字の間隔や文字のライン一つ一つにデザイン性をも持たせたい。そう考えるデザイナーさんも多いかと思います。
そんなときはシルクスクリーン印刷の出番です。
既存のフォントの印刷ではなく、いただいたデザイン通りに専用の「版」を作成するシルクスクリーン印刷では、デザイナーさんの思いをそのまま印刷物にすることが可能です。
例えば細い線や、途中で切れ目を入れ目を用いたフォント。
CMYK(シアン=青、マゼンタ=赤、イエロー=黄色、キープレート=黒)を用いた通常の印刷の場合、その精密さは一般的に「線数(lpi)」というもので表され、私たちが目にする印刷物の多くは「100線~150線(100lpi~150lpi)」です。シルクスクリーン印刷の場合、最大400線以上の緻密さに対応できるため、細い線や途中で切れ目を入れたりというフォントでもきれいに表現できます。

文字デザインにこだわりのあるデザイナーさんはぜひ一度お試しください。