ポッティング加工の利点

ポッティングにより得られる効果

ポッティングは、2mm程度の透明なウレタン樹脂で表面を加工するため厚みが出て、樹脂盛りとも言われます。

レンズの様な透明感と光沢や厚みが得られ、高級感や立体感などの見た目だけでなく変色・傷の防止・耐水性・滑り止めにも効果があります。

また、立体にすることで、眼の不自由な方向けに、図形やユニバーサルフォントなどと組み合わせ、「触覚文字フォアフィンガー」としてバリアフリーに適した表示効果が得られます。

  • 高級感が出る
  • キーホルダーやキャラクターのステッカーにポッティングする事で可愛いイメージが出る
  • 例えばハンバーガーのポスターなどの、ハンバーガーの肉の部分やトマトの部分だけポッティング加工を施すと、POP感が強調され面白いポスターができる
  • 家電製品のスイッチパネルに、エンボス加工の代わりにポッティング加工を施せば、見た目も感触も柔らかいイメージにできる
  • 金型代の節約にもなる。

企業でのポッティング活用

従来は、パネルシートに樹脂盛り加工した企業のブランドマークなどを貼っていましたが、パネルシートに直接ブランドマークを印刷し、マーク位置に樹脂盛り加工(ポッティング)を施すことで、貼る手間を省き、パネルシートとの一体感を出すことができるようになりました。
これにより製品のデザイン性が向上し、またコストダウンにもつながります。

 

個人ユーザー様にもきめ細かく対応

  • インクジェットでの印刷と、カッティングができるため、1個でも対応可能です。
  • 製版代、トムソン刃型代の節約。
  • 個人ユーザー様の持ち込みのステッカーにもポッティング加工できます(ラミネート加工前に限ります)
  • ポッティングで世界でひとつのオリジナルステッカーを作りませんか!!